ドリームにこそバリューがある 〜 デザインマインド経営考 〜

||||| 林田浩一事務所 【デザイン】×【ビジネスモデル】支援 |||||

★ 中小企業・ベンチャー企業にこそ必須の【企業の魅力=独自性×表現力】は、デザイン思考/デザイン経営から
<< night rainbow | main | プロジェクトのご相談・ご依頼などに関するご案内 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | | このエントリーを含むはてなブックマーク

触感やテクスチャからのイマジネーション 〜 CMFとかd3とか 〜
 JUGEMテーマ:ビジネス

デザインの主な要素というと、「カタチと色」が真っ先に思い浮かびますが、ワタシが商品開発で関わることが多いプロダクトデザインの分野では、テクスチャや触感といったものも重要な要素としてあります。我々が感じる「質感」とか「らしさ」とかいうものにも少なくない影響力があるものなので、商品開発を進める中では、カタチや色などと同時に触感やその為のテクスチャも計画していきます。先週から今週にかけては、このテクスチャとか触感に関連した話題がワタシの廻りでは漂っていたのでした。


 ちょうど一週間前、FEEL GOOD creationさんのイベント「CMF DESIGN EXHIBITION(青フェス)」へと出掛けて来ました。このイベント、「素材を見て、触って、話を聞いて、デザインのインスピレーションを沸き起こす」というもので、様々な素材の出展者とサンプルを見ながら話しが出来るというものでした。塗装、樹脂めっき、複合材といった素材や加工法の中には、今後何かのプロジェクトでも使ってみたいと思えるものもありなかなかの収穫。

   会場の様子


といった自分へのインプットの場としても興味深かったのですが、このイベントを軸とした繋がりの体験もまた、ソーシャルメディアとリアルでの交流が入り交じった今時らしい面白いものでした。

最初はFacebookでの交流の和から知人となったSさんからの、このイベント招待。そこでFacebookイベントページの参加ボタンをポチリ。それから暫くすると、ワタシがお手伝いしてる「六六八二(MuroppArts)」プロジェクトが出展することとなって、ワタシ自身も単なる展示会見学者から、出展準備も手伝う立場に。(笑)

そして当日会場に出かけてみれば、主催者であるFEEL GOOD creationの代表である玉井さんをSさんから紹介いただいたと思ったら、この玉井さんとは以前からの知り合いであったという、昔々に在籍していたジドーシャ会社デザイン部時代の年下の同僚と、随分と久しぶりに、思いがけず、そしてお互いオジサン面となって(笑)の再会。ソーシャルとリアルが入り交じった、様々な繋がりの方がひとつの場に集まった日となったのでした。

改めて、リアルな交流の中での、当たり前なツールとなっているソーシャルメディアを実感します。


今回出展した【六六八二(MuroppArts/ムロッパーツ)】プロジェクトは、長年横浜でマシニング加工を専業としてきた株式会社MURONEさんが、これから新たに展開する新規事業でワタシも事業コンセプト作りや商品戦略、個別商品デザインなど、コンサルタントとしてだったり、デザイナーとしてだったりでお手伝いさせていただいています。

プロジェクトの中心人物は株式会社MURONEの二代目、室根貴之さん。彼が目指している自社の将来像が、製造業に留まらないところがこのプロジェクトの面白いところです。まだ動き始めたところですが、公式ウェブサイトもできて考えや商品を徐々に公開していく筈です。


コンセプトや事業概要を説明中の
(株)MURONEの室根さん


今回の青フェスでは、自社オリジナル商品として開発中の試作サンプルと、六六八二事業の特徴でもある、共に連携する伝統工芸やクラフトの職人さんたちのサンプルを並べ、それらを手にとって触れて貰いながら、事業コンセプトへの反応や意見をいただく場としました。

当日の黒い展示ボード上には、開発中の試作品を展示していました。
(会場ではご覧いただきましたが、ブログ上ではまだ暫く非公開です)

  
小さな展示ブースには入れ替わり立ち替わりにお客様が訪れていました。

横で眺めていても次から次へと訪れるお客様との会話で、室根さんも色々と得るものがあった様子で、今後の事業展開にも活かしていきたいところです。プロジェクトに関わっているワタシ自身もこれからが楽しみです!(六六八二公式ブログでの当日の紹介記事→)



そして同じく触感・テクスチャー関連の話題として今週は、3Dデータ活用を軸にデジタルとアナログ両方のいいところを融合させたモノづくり支援をしている、ケイズデザインラボさんが開発したデジタルシボ(R)加飾技術である【d3テクスチャ(R)】が、東京都ベンチャー技術大賞で奨励賞を受賞したというニュースが入ってきました。まずはおめでとうございます!(ケイズデザインラボ原社長のブログ記事→)


この【d3テクスチャ(R)】については、ワタシもアライアンスパートナーの一員として、一部のサンプルプレートのデザインや、とあるメーカーさんへの提案を担当させていただいたりもしたので、嬉しいニュースであると共に、今後へワクワクしてきます。モノづくりの新たな開発ツールの選択肢としてのみならず、新しい開発プロセスとしても、新たなビジネスモデルの創出としてもこれからの可能性が楽しみです。


ここ2週間ほどの間では明るくないニュースも周りで起きて、対応を考えたりもしなきゃならなかったりといったこともあるのだけど、明るいニュースがあると前に進むチカラになりますね。



| シゴト:経営資源としてのデザイン活用 / 商品開発 / 企画 | 10:03 | comments(0) | trackbacks(0) | | このエントリーを含むはてなブックマーク

スポンサーサイト

| - | 10:03 | - | - | | このエントリーを含むはてなブックマーク










http://khayashida.jugem.jp/trackback/161

= PROFILE =




Koichi Hayashida

バナーを作成

= CATEGORIES =


= SELECTED ENTRIES =

    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< June 2017 >>

= LINKS =
= RECENT COMMENTS =
  • アイデアの素はヒト起点から 〜 商品開発セミナーも後半戦 〜
    ハヤシダ (10/02)
  • アイデアの素はヒト起点から 〜 商品開発セミナーも後半戦 〜
    宇都宮茂 (10/02)
  • amazonではまだ足りない
    林田浩一 (08/16)
  • amazonではまだ足りない
    宇都宮茂 (08/16)
  • USTREAM番組で中小企業とデザインの話しなどをしてきました。
    宇都宮茂 (05/15)
  • 顧客経験から考えるとビジネスも変わる
    林田浩一 (02/18)
  • 顧客経験から考えるとビジネスも変わる
    宇都宮茂 (02/17)
  • 中小企業が最終プロダクトをもつことは社内も活性化させる
    宇都宮茂 (12/04)
  • デザインの範囲はじわじわと、でも確実に拡大中          〜 デザインは経営者にとって『人ごと』な場合ではありません 〜
    林田 浩一 (11/08)
  • デザインの範囲はじわじわと、でも確実に拡大中          〜 デザインは経営者にとって『人ごと』な場合ではありません 〜
    宇都宮茂 (11/08)
= ARCHIVES =
= MOBILE =
qrcode

= OTHERS =

経営コンサルタント探しの「経営堂」


にほんブログ村 経営ブログへ にほんブログ村 デザインブログへ


= SPONSORED LINKS =
Ferretアクセス解析 Ferretアクセス解析
このページの先頭へ