ドリームにこそバリューがある 〜 デザインマインド経営考 〜

||||| 林田浩一事務所 【デザイン】×【ビジネスモデル】支援 |||||

★ 中小企業・ベンチャー企業にこそ必須の【企業の魅力=独自性×表現力】は、デザイン思考/デザイン経営から
<< アイデアの素はヒト起点から 〜 商品開発セミナーも後半戦 〜 | main | 【メディア取材記事ほか】 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | | このエントリーを含むはてなブックマーク

環境とモチベーションと振る舞いと 〜 結局はヒトなんだよね 〜
JUGEMテーマ:ビジネス
 

先週は、色々な人の話を聴くことが続いた1週間でした。未来工業(株)の瀧川社長の講演、友人の中小企業診断士である平井彩子さんが自身が関わったチームを代表して行なったプロジェクト事例のプレゼン、ワタシが講師として関わった商品開発セミナーの第2期受講生のシメとなる事業計画発表会、そして最後は、このセミナーの1期受講生でもある企業が始めた、参加型ものづくりコンセプトの初トライ。。


テーマは色々違えど、『結局はヒトなんだよね。そして、ヒトは環境でパフォーマンスもモチベーションも大きく変わるよね』という辺りが、ワタシには共通して感じたのが面白い連続でした。そう感じる元は、言葉だったり、様子を見ていての雰囲気からだったりと色々でしたが。

未来工業が実践していることで有名な、『1年の半分以上を休日に』『残業禁止』『管理をしない』『報連相禁止』…etc.といった数々のことも、中小企業である自社が、大企業を含めた競合環境で強くなるためには、従業員の多様性を引き出すこと以外にあり得ない、という危機感がベースにあり、そのための環境や仕組づくりに経営者は注力するという意志と理解しました。同じような様子は友人が行なったプレゼンからも伺え、仕組をつくることで会社を運営しているヒトの行動を変える、環境をつくるということが核にありました。


一方で、ワタシが講師としても担当してきた商品開発セミナーではどうだったか?ここでは、自社オリジナルの最終商品を持つことでの新規事業開発を行ないたい、製造業の若手経営者(2代目だったり創業者だったり)の方を基本的な受講者としています。そして、講座の終了後には、本当に自社で取組んでみようと思えるテーマを選ぶこともお願いしています。

従って、講座のアウトプットとしては事業計画書だったけれど、上手く具現化させていくための環境をどう整えていくのか、ということを考えていただくことも、核となるテーマだなぁと思います。講座を通した期間での思考で事業計画を作ってお終い、ではなく、今回の事業計画発表会で外部の方からいただいた数々のアドバイスは、現時点で足りないことを知るという面でもいい機会であったはず。

今後は、その具現化へ向けた次のステップへの中でも、ワタシを含め講師陣は、『何を、どんな環境でやるの?』って視点でフォローしていくことになるのでしょう。まだまだ、どの案件も事業計画としては穴も多いし、構想段階なので具体的な内容はまだご紹介出来ませんが、公開できるタイミングにはご紹介していきたいと思っています。


また、この講座の1期生でもあった、東新製作所(東京・大田区)の石原さんは、モノづくりをまん中に置きつつ、コトや場をつくることからの新しい発想力という方向を、『参加型モノづくり』と名付けて探っているところ。

その手始めとして今回、法政大学、千葉工業大学の学生とのコラボレーションで、先週末のデザインフェスティバルをターゲットに、モノづくりのアイデアからプロモーションまでを運営するという試みを行ないました。

モノとしてはアルミ板をレーザーで切り抜いて作る、小さなキャンドルスタンドであったけれど、プロジェクトとして回していくのは結構大変だった様子。でも、このコラボ企画に2つの学校を絡めたのが、結果的には両者ともに(学校2つだから3者か?)良かったように見えました。学生さんたちだけでなく、企業側も混成チームでのマネジメントの実践としてはいい刺激だったようだし。(ワタシも石原さんに『手伝うよ』と言っておきながら、前述のセミナー2期生のプレゼン準備のサポートや自分のプロジェクトが忙しくなって、何もしないままデザインフェスタとなってしまったのは、まぁ、ナイショだったのですがが、打ち上げで暴露されたのであった。。笑)


このキャンドルスタンドながら、デザインフェスタ会場では火を使うことができないので、打ち上げも兼ねて夜は東新製作所の工場で、キャンドルを灯しての工業Barを開催。会場では見ることができなかった影を楽しみながら、実際に商品化にしようという案も選出されりと、学生さんもオトナたちもいい表情をしていたひと時でした。

『参加型モノづくり』としての今後の展開も楽しみです。



 
※搬出時の混乱からか、法政大チームのものがここに並べることができなかった模様で残念。



この様な感じで、ヒトと、そのヒトがパフォーマンスを発揮する場としての環境や、仕組づくりといったことに意識が呼ばれることが続いた、このところなのでした。


そういえば、さっき読んでたAXIS誌の12月号にも、時計ブランドNMOSを展開するノモス・グラスヒュッテ社の設立者&オーナーである、ローラント・シュヴェアトナー氏がインタビューの中で『良くデザインされた環境は労働条件の1つであるべき。美しく心地よい環境で働けば企業の生産性もプロダクトの品質も向上するはず。…それを実践するのは経営者にとってさほど面倒なことではない。』なんて言葉も眼に留まりましたね。


んー、何となく最近、他愛もなくまとまりないエントリーが多くなったような気もするなぁ。。。




林田 浩一



◆お知らせ
enmono社と共同でやっている「製造業ブートキャンプ」。第2期生が無事終了して、第3期受講者(受講社)募集中です。11日間・58時間で、自社製品開発を生み出すプログラムです。

詳しい内容や、第1期受講者の方の様子などは、下記のリンク先よりご覧ください。
    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
マイクロものづくり経営革新講座



===============================

『つくる』企業の成長戦略を「デザイン」「ブランド」を軸足に支援します。

中小企業が顧客からの存在感と付加価値を高めるための、
戦略的な商品開発をお手伝いしています。

新規事業開発、商品戦略や商品開発、デザイン活用の支援、デザイン診断、
企業の創造力強化のための人材教育、デザイナーとの付き合い方まで、
ご質問やご相談を受け付け中です。

◆各種お問い合わせやご依頼など 
 【 御社の商品開発や創造性開発のお手伝いをいたします! 】
→ hayashida(アット)answer-consulting.jp
  ※(アット)を@へ書き変えて送信ください。

◆経営戦略全般の問題解決も、“異能のコンサルタント集団”である
 アンサー・コ ンサルティングLLPでの連携体制にて承ります。

===============================
 
 

 

 

| つれづれ | 00:29 | comments(0) | trackbacks(0) | | このエントリーを含むはてなブックマーク

スポンサーサイト

| - | 00:29 | - | - | | このエントリーを含むはてなブックマーク










http://khayashida.jugem.jp/trackback/157

= PROFILE =




Koichi Hayashida

バナーを作成

= CATEGORIES =


= SELECTED ENTRIES =

   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>

= LINKS =
= RECENT COMMENTS =
  • アイデアの素はヒト起点から 〜 商品開発セミナーも後半戦 〜
    ハヤシダ (10/02)
  • アイデアの素はヒト起点から 〜 商品開発セミナーも後半戦 〜
    宇都宮茂 (10/02)
  • amazonではまだ足りない
    林田浩一 (08/16)
  • amazonではまだ足りない
    宇都宮茂 (08/16)
  • USTREAM番組で中小企業とデザインの話しなどをしてきました。
    宇都宮茂 (05/15)
  • 顧客経験から考えるとビジネスも変わる
    林田浩一 (02/18)
  • 顧客経験から考えるとビジネスも変わる
    宇都宮茂 (02/17)
  • 中小企業が最終プロダクトをもつことは社内も活性化させる
    宇都宮茂 (12/04)
  • デザインの範囲はじわじわと、でも確実に拡大中          〜 デザインは経営者にとって『人ごと』な場合ではありません 〜
    林田 浩一 (11/08)
  • デザインの範囲はじわじわと、でも確実に拡大中          〜 デザインは経営者にとって『人ごと』な場合ではありません 〜
    宇都宮茂 (11/08)
= ARCHIVES =
= MOBILE =
qrcode

= OTHERS =

経営コンサルタント探しの「経営堂」


にほんブログ村 経営ブログへ にほんブログ村 デザインブログへ


= SPONSORED LINKS =
Ferretアクセス解析 Ferretアクセス解析
このページの先頭へ