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ミドルメディアの未来という話しを聴きながら、モノづくりビジネスの未来を考えていた。 〜 『第一回・リアル境塾』へ参加してきました 〜
 JUGEMテーマ:ビジネス


先日の日曜日、Twitterやブログなどを通じて交流させていただいている、境治(@sakaiosamu)さんによる『第一回・リアル境塾』というイベントに参加してきました。(この『境塾』ができる経緯などは、Facebookの境塾ページや、境さんのブログ「クリエイティブビジネス論!」をお読みいただくと解ります、たぶん 笑)

また、当日のイベントのUSTREAMはアーカイブされているようです ↓



 イベントはというと、境さんがジャーナリストの佐々木俊尚さんとパネルディスカッション形式で「ミドルメディアの未来」というテーマを考える、というものでした。

そんなテーマだったので、100人弱(?)ほどの会場を埋めていたのは、恐らくメディアや広告関連業界の方々ばかりだったのではと思います。もしかしたら全く異なる業界の人間で参加していたのは、ワタシ(プロダクトデザイン/商品開発)と一緒に参加した友人(経営コンサルタント)の2人くらいのものだったりして。。。

という訳で、会場ではメディア業界での議論が展開されていたわけですが(当たり前か)、ワタシはそれを聴きながら、自分がウロウロしているモノづくりの業界のビジネスに重なることを考えていました。


例えば佐々木さんの著書である『キュレーションの時代』にも出てくる『ビオトープ』。

現代は、数千人から数十万人くらいまでの規模の特定分野の生態系(関心圏)が自然界のビオトープのように沢山あって、ここにはマスメディアではアプローチできない(大きなビジネスにはならない)、みたいな話しへつながっていくのですが、モノづくり界隈でも同様なことがあるなぁと思うのです。

これまでは大量生産(企業が生産・供給したモノの中から、消費者は受動的に選択する)と、富裕層が発注するオーダーメイドの両端しかありませんでした。最近は、オーダーメイドに近いことを、別段富裕層でなくても可能とするするような、技術的な環境も整いつつあります。このことにより『消費者自身が欲しいモノをデザインし、つくる』ということから、『従来型の大量生産』までの間に、これから様々なモノづくりの形態やサービスが、小さなビジネスとして存在できるのではないかと考えています。

この辺りの話しは、前回のエントリのUSTREAM番組に出た際にも話した気もしますが、最近のワタシの関心の中でも大きなものとなっています。

なので、『これからはビオトープ的に様々な小さい圏域があるのが当たり前だから、そこでの活動に注目しなきゃ』みたいなことでメディア業界で騒ぎ(?)が大きくなると、モノづくりのような異なる業界で、新しいビジネスが生れる後押しにならないかなぁ、とか、メディア業界人ではないワタシとしては、密かに(そして無責任に)期待をしてしまったりします(笑)


今回のリアル境塾の中のテーマで、もう一つワタシが気になったのは『プラットフォーム+モジュール』というキーワードです。

これも佐々木さんの『キュレーションの時代』に出てくるものですが、これからのビジネスは、従来の『チャネル(垂直統合)型』から『プラットフォーム+モジュール型』(たとえばTwitterのプラットフォームに依拠する、モジュールとしてフォースクエアのような関係)になるので、これからは『プラットフォーム』か『モジュール』のどちらかが選択肢となる。しかし、『プラットフォーム』になれる企業はごく僅かだから、『モジュール』を事業領域とする企業が多いだろう。ただ、『モジュール』ひとつひとつは大きなビジネスではないので、損益分岐を下げる方向でしか成立しない。

といった内容でした。これも自分が関連している業界(あるいは自分の仕事)で考えても共感できる内容で、気になるキーワードです。ただ、モノづくりビジネスで、これからの『プラットフォーム』になりそうなものが何なのかはまだよく解りません。ボンヤリとはイメージがないわけではないけれど、まとまった感じではない、というのが正確かなぁ。


ミドルメディアの話しを聴きながら、自分に関連する未来を想像(妄想?)しつつ参加した『リアル境塾』なかなか刺激的なひとときを過ごしました。

それにしても、ちょうど1年くらい前に境さんのブログに、どこからか辿り着き、Twitterやブログでで交流するようなことがなければ、このイベントにお誘いいただくこともなかった筈なので、改めてソーシャルメディアでのつながりの面白さも感じますね。


林田 浩一




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